「今日の一枚!」

太郎坊より秋富士_blog

「荒涼として」 (富士山御殿場ルート登山口 太郎坊より )
Nikon D800E  AF-S 24-120mm f4G ED VR F8 1/750秒 ISO100  

この写真を見て、これが富士山だとはわかりにくいかもしれない。
これは、富士山の御殿場口の登山道入り口、「太郎坊」と言われる所から撮った富士の姿だ。

左に突き出ているのは、江戸時代に大噴火を起こした宝永火口。
向こう側には、山頂よりも大きな火口が大きな口を開けて、当時の噴火の凄まじさを今に伝えている。
その噴火が原因だろう。この辺りだけ、森林限界を超えていない標高(二合目)でありながら、木が全く生えていない。
溶岩が流れ出てできた足場は、足をとられて歩きにくい。登山道としても、最も過酷なルートだという。
足下のわずかなススキが、かろうじて秋の風情を伝えている。

なんとも形容しがたい荒涼とした、しかし、ダイナミックな富士の景色である。
これもまた富士の姿。みなさんに、ぜひ、ご覧になっていただきたい。


この写真をクリックすると、右上にアルバムのメニュー画面が出て来ます。
または、パソコン画面右側、メニューの「アルバム」のサムネイルをクリックして、ご覧ください。


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No title

ほんと!富士山のイメージを覆す写真ですね。
富士山というと、絵に描いたみたいな、というか、この世のものでないような、超然としたイメージがありますが、これは現実を生きている山って感じがします。
こんな富士山もあるんですね。感動です!

こんにちは

富士山って美しい山と言うイメージしかないのですが
場所によっては荒々しさを感じる場所もあるんですね。
そうですよね、富士山はれっきとした活火山ですよね!
今回は富士山の力強さを感じることが出来ました^^
ススキが咲いていますね~
富士山は短い秋を迎えたんですね^^
いつも素晴らしい富士の画を本当にありがとうございます♪

ミキティさん^^。


ミキティさん、こんにちは。

早速のコメントをありがとうございます。お元気にされていますか?

富士山を撮っていると、どうしても、「きれいな富士山」「美しい富士山」を撮ってしまいがちです。
もちろん、それでもいいのですが、時折、考えや撮影場所を変えて、富士山にはこんな表情があるんだということを知ることや、それを表現することも大事だと思っています。

この御殿場登山口は、富士山を撮る人は、ほとんど訪れることのない場所で、この時も、写真を撮っているのは、私一人でした。
ご覧のとおり、江戸の宝永噴火で、あたり一帯は、樹木がなく、荒涼として、まるで、砂漠の中にいるような錯覚さえしてきます。
でも、これも、間違いなく、富士が刻んできた歴史であり、富士の姿ですよね。そして、富士は、当たり前なんですが、やっぱり、火山なんですよね。

いつも、ありがとうございます^^。

土佐けんさん^^。


土佐けんさん、こんにちは^^!

今日もうれしいコメントをありがとうございます!

ちょっと変わった富士山の姿ばかりアップしてるものだから、このブログ、大丈夫かな?なんて、自分で心配になっちゃっています(笑)。

そうなんです。この御殿場口登山道から、しばらく西の方まで、江戸時代の噴火で出来た宝永火口が迫ってきます。いずれアップしたいとは思っていますが、もう少し西の方へ行くと、水が塚という、この火口が大きな口を開いて迫ってくるのを見ることが出来る場所に出ます。
簡単に車で行けるところなので、今度、撮影に来られるときは、行ってみてはいかがでしょうか?カメラマンも結構いますし、何より、富士山がすごい迫力ですよ!

その点、この太郎坊は、登山口としてもマイナーな御殿場口。登山者も少なく閑散としたところです。
ただ、富士山を勉強するには、最高の場所だと思いますね。標高約1000mの富士山の2合目にあたるところ。にもかかわらず、見渡す限り樹木のない砂漠のようなところ。ご覧のように、大きな火口が突き出ていて、威容ですね。
ですので、これが富士山!?って思ってしまいます。

ここは行く回数が少ないので、もっと通って、しっかり表現していきたいです。
これからは秋真っ盛りになりますね。私は、今度はきれいな富士山を撮りに、あちこちの山に登る予定です!

いつも、ご親切にしてくださって、ありがとうございます^^!
感謝しております!




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山本 耕作(Kosaku Yamamoto)

Author:山本 耕作(Kosaku Yamamoto)
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