「今日の一枚!(撮れたて)」

「夏山の朝」 (山梨県 富士川町)
Nikon D800E AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8 ISO100
2015年7月26日撮影
久しぶりに、山に富士山を撮りに行ってきた。
山岳から撮る富士がメインテーマの私にとって、やはり、山は格別だ。
夜中、現場についてみると、雲海の彼方に富士が聳えている。やがて、夜が明けると、きれいな朝焼けになった。
富士を撮っててよかったと、心から思う瞬間である。
追記、
この日、時間と労力を惜しまず富士山の写真について私にいろいろなことを教えてくださった方がいた。心から感謝申し上げたい。
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「今日の一枚!(撮れたて)」

「神秘の森」 (青木ヶ原樹海)

「風穴より見上げる」 (青木ヶ原樹海 富士風穴)
撮影データ:共通 Nikon D800E AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8 ISO100
2015年7月20日撮影
久しぶりの撮れたて。
前々から、外から見た富士山の姿だけではなく、富士の懐に入って、富士の内なる姿である青木ヶ原樹海を撮ったみたいと思っていたが、やっとそれが叶った。
樹海に入ると富士が火山であることを思い知らされた。一帯は火山の噴火による溶岩質の土壌であるために、木は根を地面の下に伸ばすことができない。地表を這うように伸ばしているのだ。そこかしこに強く生きる生命の営みを見ることができた。そして、これもまた富士の姿だと、ただただ感動して家路についた。
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「今日の一枚!」

「灼熱の赤富士」 (山中湖)
Nikon D800E AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8 ISO100
夏の富士の定番、赤富士だ。
「赤富士」と「紅富士」。
冬の雪をまとった白い富士に朝日が当たり紅色に染まるのを「紅富士」、夏の地肌の出た山肌に朝日が当たって赤く染まるのを「赤富士」と言って、正確には区別される。
「赤富士」は現象的にレアなため、なかなか撮れない。梅雨明けや台風など、長雨が降った後、湿気を帯びた富士山に赤い太陽の光が降り注いだ時にしか起きない現象だ。私もこれまでに5回見れただろうか。この日は、朝焼けに雲が染まり、やがて、富士の山肌に真っ赤な太陽が射し込んだ。これぞまさに赤富士だ。
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