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「きょうの一枚!」(カレンダー写真解説~7月)

天の川と流星 (山中湖)

カレンダー写真解説 7月 「天の川と流星」 2020年7月撮影 (山中湖)  
Nikon D850  SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE

今日の一枚は、7月に使ったカレンダー写真の紹介を。
この日は、コロナで日本中が、いや、世界中が大混乱の中にあった夏のある夜に撮ったもの。
おぼろげな記憶では、緊急事態宣言が解除されて、久しぶりに撮影に出たときだったと思う。

狙いはこのまんま。天の川と富士山のコラボだ。
湖畔に着いてみるとびっくり。いや、当たり前なのだが、誰もいない。それだけではない。
湖畔まわりの街明かりも少ない気がした。
そして、夏の富士の風物詩である登山者の列と山小屋の明かりが作る人文字がないのだ。
長いこと富士山を撮ってきたが、こんなことは初めてだった。

そのためか、いつもより暗い湖から見る空に伸びる天の川が、今までで一番くっきりと見えたように感じた。
富士山の山頂に天の川がかかってくるのを待ってシャッターを切る。幸運にも見事な火球のような流星が写りこんだ。
登山者の人文字明かりのない真っ暗な夏の天の川富士。
二度と見れないだろうこの光景を、買ったことを忘れていた魚眼レンズで撮った思い出深い一枚だ。

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「今日の一枚!」(1月撮影)

静寂 (御殿場市)

「静寂」  御殿場市 2023年1月撮影  Nikon Z7Ⅱ NIKKOR Z 24-70mm f/4S

今日の一枚は、いちおう今年の初撮りから。
少し前に、満月ではないが月のきれいな夜に出かけた。
場所を選べば、紅富士と山頂に月が沈む紅富士パールが撮れるが、親しくお世話になっている写友と相談して、
紅富士の時間にこだわらず、趣深い御殿場のとある場所に向かった。

ポイントにはすでに知り合いがひとり撮っていた。
新年のご挨拶をすませ、私もスタンバイする。満月に少し欠ける月が富士山の左上に出ていた。
月明りと、はるか東の地平線の奥から、かすかにまわりこんできた太陽の光に富士の山肌は照らされていた。
湖面にかすかに映る逆さ富士と月。

物音ひとつしない静寂の世界で、今年もどんな富士山に出会えるか、祈るような気持ちでシャッターを切った。

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「きょうの一枚!」(カレンダー写真解説~6月)

カレンダー写真7月

カレンダー写真解説 6月 「Lucky Rainbow!」 2022年8月撮影 (本栖湖)  
Nikon Z7Ⅱ NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

週一というのんびりペースの更新でやっています。よろしくお願いいたします。
さて、今日の一枚は、またカレンダー写真の解説を。今回は6月。もう半年分になる。

この日の狙いは別にあった。カレンダーの10月に使ったパール富士の写真が狙いで本栖湖に出かけた。
夕刻、太陽が沈むのと同時に富士山の山頂から月が昇る瞬間を撮ることだった。久しぶりの撮影だったので、早めに出た。
本栖湖への道に入ると、霧雨が降ってきた。局所的で、現場に着くと止んだが、これがのちに虹になるとは夢にも思わなかった。

現場には馴染みの写友がすでに何人かスタンバっていた。
やがて、霧雨の降っている方向、湖の左手に虹が出てきた。富士山とは距離があるため、一緒に撮ることはできなかったが、
時間とともに太陽の位置がずれてきて、富士山に近づいてきた。
虹は出るときには基本ダブルで出るのだが、気象状況によって濃さが変わる。

この時は富士山に近づくにつれ、外側の虹が出てきて、富士山の山頂を挟むように出てくれた。
虹と富士山は撮りたいと思ってもなかなか撮れるものではないので、まさに 「ラッキー」だったと思い、                    「Lucky Rainbow」とタイトルを付けた。この日は、この後も、翌朝まであちこちまわりながら撮り続けた。

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「今日の一枚」(2022年12月撮影)

「フェニックス現る」 山中湖

「フェニックス現る」 山中湖 2022年12月28日  Nikon D850 AF-S NIKKOR 14-24mm f2.8G ED

今日の一枚は、前回の三日月の彩雲を撮った日と同じ時に撮ったものから。
夜明けから一日中撮り続けて、夕暮れ時、山中湖を通り抜けて帰路に就いていた。
ふと湖畔の方に目をやると、湖畔の富士山が夕暮れのグラデーションの中で穏やかにたたずんでいた。
帰る前に、いつも撮影している浜に立ち寄って様子を見たいと思った。

湖畔についてみると、湖面には穏やかに逆さ富士が映っていた。
そして、左手上空にはつるし雲が出てきていた。予想では、これがもっと早く大きく出る予定だったが、
この時間になって出てきた。撮っているうちに、この雲がどんどん大きくなっていき、形を変えていった。
やがて大きな鳥のように翼を広げたようになり、まるでフェニックスのように見えた。
しかも、このあと富士の山頂に沈むことになっている三日月も出てきて輝いていた。

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明けましておめでとうございます!(撮れたて)

幻想の月明り (パノラマ台)

「宇宙からのメッセージ」  山中湖村 パノラマ台  Nikon D850 AF-S NIKKOR 70-200mm f4G VR

新年あけましておめでとうございます!
昨年も大変お世話になりました。本年も 「写真館 美しき富士」 をどうぞよろしくお願いいたします。
富士山が見せてくれる神秘の姿を少しでも多くご紹介できるよう、頑張って撮って参りたいと思います。

さて、今日の一枚は、昨年の12月28日、2022年の撮り納めとなった写真からご紹介していきたいと思います。
今年は冬型が強いため、富士山周りはお天気に変化がありませんでした。ただ、天気図を見て、28日だけは
チャンスがありそうだと判断して、夜中から出発しました。
夜明けはいつもの精進湖からスタートして、途中、何カ所かで撮りながら東方向の山中湖方面に向かいました。
いろいろ立ち寄りながら、夜の9:30に三日月が富士山の山頂に沈む小高い展望ポイントに向かいました。

すでに笠雲が出ていて山中湖で撮っていたのですが、消えずにまだ残っているではありませんか。
しかも、月が富士山の山頂に近づいてきて、その光が笠雲を染めて彩雲になっていました。
やがて、月が笠雲にさしかかり突き抜けていきました。その間も笠雲は色や形が変化していきます。
突き抜けた三日月が、富士山と山頂に舞い上がる雪煙を照らし、それは荘厳で神秘的な光景が広がりました。
まるで宇宙から何らかのメッセージを富士山を通して届けてくれているような気がしました。

2022年の撮り納めとなりましたが、素晴らしい締めくくりを迎えることができました。
今年もどんな富士山に出会えるか、今からワクワクが止まりません。

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山本 耕作(Kosaku Yamamoto)

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